おおまかなあらすじ
北海道函館市と思われる地方が舞台。ある出来事から仕事を辞め、怠惰な毎日を送る佐藤達夫(綾野剛)。パチンコ店で知り合った人懐こい大城拓児(菅田将暉)の家を訪れると、そこは海辺の粗末なバラック小屋。拓児は脳梗塞で寝たきりの父、その介護に疲れ切った母、姉の千夏(池脇千鶴)と暮らしており、非常に貧しい生活をしていた。
登場人物全てが劣悪で陰鬱な現状から抜け出せずに日々を過ごしている。決してハッピーエンドとは言えない映画なのですが、ラストの朝の光にささやかな希望があればと願ってしまいます。
キスシーンカウンター
達夫と千夏が二人でスイカを食べた後にキスをするシーンです。キスシーンのみならず、ベッドシーンもあります。
最近の映画にはあまり無かったバストトップを舐めるという演出は監督の指示だそうで、言われてみれば、こういうラブシーンの描写は自分は見たことがないかもしれません。
以下のサイトで、このシーンについての監督のお話が読めます(新しいタブが開きます)↓
池脇千鶴さんは、個人的にとても好きな女優さんです。

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